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「おうち矯正」ってなに?

最近、乳幼児の保護者の方から、「うちの子の歯並び大丈夫でしょうか?」というお問合せが増えています。
親御さんはできれば、我が子が矯正治療することなく、きれいな歯並びになってほしいと願うものです。
将来の歯並びは、ある程度予想できる時期があるのですが、それに加えてご自宅でできる取り組みをお伝えする機会も増えてきました。
今回は、そんな「おうち矯正」のお話です。

将来の歯並びは、乳歯が生え揃った時点で想像できる

当院では、前歯の生え変わりが始まる小学1年生くらいから床矯正がスタートするケースが多く、その頃からご相談も多いのですが、将来の歯並びの良し悪しは、もっと早い時期から予想がつきます。

まず、乳歯が生え揃った時点で歯並びを見てください。ポイントは前歯に隙間があるかどうかです。隙間がない場合は、将来の歯並びに注意が必要です。

なぜなら永久歯は乳歯より大きいからです。前歯4本で言うと、上は7ミリ、下は4ミリの差があって、乳歯列の段階でそのスペースがないと、生え変わる時にスペース不足になり、きれいに並ばなくなる恐れがあります。

乳歯が生え揃った時に、前歯に隙間があるかどうか、まずはそこをチェックしてください。

 

歯列不正を防ぐための「おうち矯正」

親御さんは、できれば我が子に矯正治療なく、きれいな歯並びになってほしいと望まれますよね。

そこで最近、ご自宅でできる、歯列不正を予防するためのご取り組み、「おうち矯正」をご紹介しています。

ただし「おうち矯正」は、100%矯正治療しなくて済むと言う方法ではありません。あくまでも治ることが最大の目標です。

全ての病気に原因があるように、歯列不正にも原因があります。

お子さんの前歯に隙間がない、それは前歯を使って噛めていないことが原因であることが多いのです。

諦めず改善に努めましょう。

「おうち矯正」の時期や方法

まず「おうち矯正」には効果的な時期があります。

だいたい3〜7歳くらいから開始して、10歳までに完了するのが理想的です。

具体的な方法としては、まず毎日の歯並びやお口の観察です。

歯並びを決めるのは、口輪筋や頬筋などの口の周りの筋肉が正しく使えているか、そして舌の正しい位置です。

しっかり顎や歯を使って噛めているか、そしてお口がポカンと開いていないか、舌が下がっていないかなど、よく観察してください。

そして食育や悪習癖の改善、これらを日々のトレーニングとしてしていただくことが、歯列不正の予防につながります。

ただし「おうち矯正」には限界があります。期間内に改善しなければ、矯正治療が必要になることもあります。

「いいかお」を作るための取り組みは乳幼児期から

将来の歯並びは、実は歯が生えていない乳幼児期、離乳期から始まっています。

前歯に隙間を作るには、前歯を使って噛むことが大切なのです。

ミルクを飲む時には前歯(歯茎)を使っているか、離乳食はしっかり前歯を使って噛んでいるか、日々観察してください。

そして機能障害や悪習癖は習慣化しやすいので、少しでも早く気づくことが大切です。

日々多忙な親御さんは大変だと思うのですが、ご自宅で歯列不正が予防できるのであれば、こんなに嬉しいことはないのではないでしょうか。

お子さんを「いいかお」に育てるために、共に頑張っていきましょう。

 

YouTubeでもご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=lNPqyuyvp0Y

柳原歯科医院
〒639-0265 奈良県香芝市上中833-3
TEL:0745-77-1124

https://yanagihara-dc.com/

 

 

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