- 入れ歯ご利用の方
入れ歯と聞くと物が噛みづらい、お手入れが面倒、お年寄りがするなどのイメージを多くの方がもたれるようです。入れ歯に対して抵抗がある方が多いのではないでしょうか。この記事では、入れ歯の基本情報から具体的な悩みの解消方法までを詳しく解説します。現在入れ歯を使用している方やこれから使用を考えている方は是非参考にして下さい。
入れ歯には大きく分けて、部分入れ歯、総入れ歯、インプラント義歯の3種類があります。部分入れ歯は、欠けた歯を補うためのもので、総入れ歯は全ての歯を補うために使用されます。インプラント義歯は、歯茎に埋め込んだインプラントに装着するタイプで、安定感が高いのが特徴です。入れ歯の素材には樹脂製、金属製、シリコン製などがあります。樹脂製は軽くて安価ですが、耐久性に欠けます。金属製は強度が高く、長持ちしますが、見た目が気になることがあります。シリコン製は柔らかく、装着時の快適性が高いです。
入れ歯＝痛みや不快感というイメージがあるという方が多いかと思います。
実際に入れ歯に関するお悩みで多い質問をまとめてみました。
患者さんのお口の状態や入れ歯によって異なりますが、きちんとした入れ歯を装着している場合において痛みを感じることはありません。もし、痛みを感じることがある場合は、お口の状態や入れ歯になんらかの問題が発生している可能性があります。その場合は、かかりつけの歯科医院に相談してください。痛みを放置することが一番良くないことです。
どうしても入れ歯の場合、自分の歯と比べると噛む力は低下します。大きさを調整して口に入れてバランスよく噛むことを意識することで段々と慣れてくると思いますが、ご自身が使っている入れ歯が合っていない可能性もあります。そのような場合もかかりつけの歯科医院に相談して、入れ歯が合っているか、入れ歯のメンテナンスを含めて食べ方などのアドバイスを得ることをお勧めします。
保険適用の入れ歯は、安く作ることができますが、どうしても審美性において金属が見えてしまうことがあります。見た目が気になる患者さんには、保険適用外の自由診療となりますが、審美性の高い入れ歯を作ることをお勧めします。
保険適用と自費（自由診療）で大きく異なります。保険適用の場合、柳原歯科医院では部分入れ歯1本当たりおよそ1,600～4,800円程度となっています。部分入れ歯の場合は入れる本数によって金属のパーツなどの構造が変化し、費用も大きく変わってきます。自費で入れ歯を作る場合は材質、形状によって大きく異なり、高額になってしまうものもあります。しかし、高額にはなりますが、噛む力、口の中での感覚、外観など、保険診療にはないメリットも多数あります。
どんなお悩みでもまずはご相談下さい。
入れ歯をオススメする3つのポイントをご紹介します。
ひとつを日常使いに、もうひとつを保管用に。または２セットを交互に使用して清潔に保つこともできます。入れ歯がなくなるという方も多いので、万が一に備えてスペアがあると安心ですね。同時に２つ作ることは保険適用外ですが、半年後には再度保険を使って作ることが可能です。
入れ歯は一生ものではなく、あごの形や歯ぐき、口の筋肉は日々変化し、以前は合っていた入れ歯も使いづらくなることがあります。メガネと同じように、入れ歯も定期的に更新し、常に噛みやすい状態を保つことが大事です。部分入れ歯の場合、残っている歯の健康維持にもつながります。半年以上経過すれば、健康保険を適用して新しい入れ歯を作ることが可能です。
インプラントとは違い、入れ歯は洗えます。市販の洗浄剤を使えば清潔に保て、口内の健康や口臭の減少に役立ちます。また、定期的な口腔検診により、入れ歯の状態や周辺の歯の健康を維持できます。
入れ歯を一度作ると長期間使い続けなければならないと思っている方がほとんどです。しかし、入れ歯は経年劣化で形が変わり、体調に悪影響を及ぼすことがあります。実は、健康保険の適用外期間は6カ月間だけ。それを過ぎれば同じ箇所でも保険を使って作り直すことができます。個人の嗜好や年齢で口の中の形も変わるため、合わなくなった入れ歯を使い続けるのではなくその時に合った入れ歯で快適に過ごしてください。
入れ歯が原因で生じるのが肩こりや首の痛み。これは噛み合わせが悪い場合に起こり、腰や背中にも影響することがあります。また、よく噛めないことで消化不良を引き起こし、胃もたれや便秘などの症状が出ることも。さらに、脳への血流不足や免疫力低下、精神疾患の原因にもなる可能性があります。こういった症状が出ない為にも定期的に歯科医で検診が重要です。
患者さんに合った入れ歯を長年の経験と知識を生かして、妥協の無いオーダーメイドの入れ歯製作に、院長が取り組みます。入れ歯を入れる前に、虫歯や歯周病をきちんと治療します。柳原歯科医院では最新の位相差顕微鏡を使い細菌の種類や量などを確認の上治療いたします。入れ歯を作るための型は患者さんの歯の状態を動画で撮影したものを技工士に見せて作成しております。柳原歯科医院では、患者さんとの共同作業で入れ歯作成を行っております。
01.カウンセリング・診療計画
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02.予備診察・治療
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03.印象(入れ歯を作る為の型)作り
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04.形状・噛み合わせのチェック
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05.入れ歯の製作
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06.調整
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07.最終調整
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08.入れ歯使用期間
柳原歯科医院の診療方針は「削らない・抜かない・痛くない」をモットーにしています。私たちは、患者さん自身の治癒能力や自浄能力を最大限に活かした治療を大切にし、口の中の健康と、残っている歯の保護を最優先に考えています。入れ歯に関しても、患者さんが欠損した歯の最適な治療手段を一緒に考えます。さまざまな方法を提案し、納得の上で治療を進めてまいります。他の歯科医院とは異なり、無理な高額治療は一切お勧めしません。患者さんに最適な治療法を提供するため、入れ歯作りの段階では動画を使って口の中の状態を正確に把握し、個別に最適な形状を追求しています。また、GoA（ゴシックアーチ描記法）という噛み合わせ診断法も導入しており、より良い入れ歯を提供しています。入れたことでしっかり「噛める」入れ歯を作る為に、院長は入れ歯に「魂」を込め、何度も調整を繰り返して最高の噛み具合にしていきます。柳原歯科医院では、患者さんの満足と健康を最優先に考えた治療を提供しております。どんな些細なことでも安心してご相談ください。
入れ歯は100人100色
上記のことば通り、100人いれば100パターンの入れ歯が存在します。その為にもまずは歯の状態を確実に知る。次に、知識と技術、歯を知り尽くしているからこそ存分に施術ができるベテラン医師がいる、歯科医院に足を運ぶことが重要です。あなたの口元を豊かにする、あ・ん・し・ん・な入れ歯を、柳原歯科医院でご用意させて頂きます。
いかがですか。少しは入れ歯に対しての不安は解消されましたか。若い方にはなじみがない入れ歯ですが、柳原歯科医院では、若い方のライフスタイルに合わせた入れ歯治療に真剣に取り組んでいます。メガネが高齢者専用ではないように、入れ歯もご老人専用ではありません。柳原歯科医院では、最新の知識と技術、そして経験豊富な医師による施術で、入れ歯に対する不安を取り除き、気兼ねなく笑え、食事を楽しめる生活を取り戻すお手伝いをしています。初めて入れ歯を作りたい方も、既に入れ歯を使用している方も、ぜひご相談ください。あなたのライフスタイルを支えるオンリーワンの入れ歯をご提供いたします。
もっと詳しく入れ歯について知りたいという方はこちらをご覧ください。