夏休み 連休に虫歯が痛くなる前に!早めに始めてほしい初期むし歯チェックと今すぐできる予防方法を教えます|香芝市・柳原歯科医院

こんにちは。
暑い日が続くなか、子どもたちが楽しみにしている夏休みが始まりましたね。
お出かけや旅行、祖父母の家への帰省など、家族イベントも盛りだくさんの季節ですね。

でもそんなときに限って…
「○○ちゃんの歯が痛いって…」「旅行前なのに歯医者、どうしよう…」なんてこと、ありませんか?

実は、夏の連休中に“急に歯が痛くなる”ケースがとても多いんです。
そうなる前に「今すぐやるチェック」と家族で始める「虫歯の予防方法」を紹介していきます。

毎日の習慣になるように、“歯の健康チェック”を始める絶好のタイミングに、夏休みは最もオススメなんですよ。

◆ なぜ連休中に虫歯の痛みが出やすいの?

初期むし歯は、歯の表面が白く濁って透明感が無い状態で、痛みのない段階。
この段階で気づくには日々のチェックが大切なポイント!早期発見がカギなのです。
でも、放置して進行すると、お盆や旅行の直前など「今は困る!」というタイミングで急に痛みが出ることも…。

特に「C0」や「経過観察」と学校検診で言われていた場合は、“むし歯のはじまり”のサインかもしれません。
この段階でケアしておけば、削らず・痛まず・簡単な処置やチェックで済む可能性が高いのです。

柳原歯科医院では、初期むし歯の段階では「出来るだけ触らない」ことが大事だと考えています。

◆ 夏休み前に“3つのチェック”を!

1.検診票の内容を見直そう

「C0」や「経過観察」は、”初期むし歯の状態”のこと。

痛みもなく、見た目もあまり変わらないのでつい放置してしまいがちですが、この初期段階でケアをすることが、将来のむし歯予防にとても効果的なんです。

 

2.お口の中を一緒に見てみよう

前歯は鏡で自分チェックができますが、奥歯の外側はほっぺたにくっついていて暗くて見えずらいところ、一人ではむずかしいでしょう。

白っぽい・茶色っぽいところがないか、お父さん・お母さん・家族みんなでお子さまと一緒にチェックしてみましょう!

3.仕上げ磨き、最近していますか?

小学生でも油断は禁物!奥歯の磨き残しが多い時期です。

磨き残しが目に見える「染め出し液」は、お子さまの磨き方のクセを知る手助けになりますよ。

鏡で一緒に確認して、「ここが赤くなってるね」「どうやって磨こうか?」と親子で会話しながら習慣化して、褒めるポイントを作ってあげるとやる気UP!

◆ 虫歯じゃない歯も「予防」で守る!

虫歯の治療だけでなく、今、虫歯になっていない歯を守るための“予防ケア”もとても大切です。

✅ 食生活の改善

✅ 高濃度フッ素塗布

✅ 歯のクリーニング(PMTC)

✅ 正しい磨き方の指導

これらを通じて、10年後も健康な歯で過ごせるように私たち歯科医院がしっかりサポートしていきます。毎日の笑顔のために一緒に頑張りましょう!

◆ まとめ:計画的なチェックで安心の夏休みに

夏休みや連休は、家族にとって大切な時間。
「歯が痛いからキャンセル…」なんてことにならないように、今からしっかり準備しておきましょう!

ご予約が混み合う前に、まずはお気軽にご相談くださいね。
お子さまにとっても、歯医者さんが“こわくない場所”になりますように。

YDCコーディネーター

柳原歯科医院

YDCコーディネーター

15歳までの子供の歯は成長とともに刻々と変化しています。 例えば歯列矯正は、永久歯が生え揃う前から始めることで、歯を抜かずに綺麗な歯並びをつくることができます。そして実は赤ちゃんにも、お母さんのおなかにいる時から歯の元がつくられているのです。体の健康は歯の健康から。子供の歯の悩み、疑問、不安など、情報交換の場としてお役に立てると幸いです。

柳原歯科医院
〒639-0265 奈良県香芝市上中833-3
TEL:0745-77-1124
http://www.yanagihara-dc.com/

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