ご家族よりお祖母様の入れ歯が合っていないので調整をしてほしいとのご連絡をいただきました。
入れ歯が合っていないとのことでしたので調整は可能ですが診察の内容によっては作り直しになるかもしれないことをお伝えしたところ
『入れ歯がずっと合っておらず、10年以上歯医者には来ていない』とのことでした。
いつごろから合っていないのかお尋ねしたら
『10年前に作った入れ歯ですが、初めから合っていなかったです。』と驚きの回答が
10年間も合わない入れ歯を使われていたようで、ご高齢になると、入院や体調の変化もありますので、入れ歯が合わなくなる事はよくあります。
入れ歯を調整せずに過ごすと、体は変化していきますので、どんどん合わなくなります。
診察の結果、まずはお持ちの入れ歯を調整、その後、新たな入れ歯を作らせていただきました。
当医院では歯を抜くことはほぼせずに、今ある歯を生かした入れ歯治療をしています。
自分の歯をなるべく残す治療を心がけ、また噛めて、食事を楽しんでもらえるように心がけています。
現在は問題なく噛めるようになっておられます。心配しておられたご家族にも喜んでいただけました。
柳原歯科医院
YDCコーディネーター
15歳までの子供の歯は成長とともに刻々と変化しています。 例えば歯列矯正は、永久歯が生え揃う前から始めることで、歯を抜かずに綺麗な歯並びをつくることができます。そして実は赤ちゃんにも、お母さんのおなかにいる時から歯の元がつくられているのです。体の健康は歯の健康から。子供の歯の悩み、疑問、不安など、情報交換の場としてお役に立てると幸いです。
柳原歯科医院
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