生まれつき永久歯がたりない、先天性欠損歯がある子は10人に1人といわれています。
30人1クラスの教室に3人はいるということになります。
Contents
乳歯の数は20本、数年後に全て永久歯に生え変わります。
しかし、生まれつき永久歯がない事がありこの症状を先天性欠損歯と呼びます。
この先天性欠損歯の場合、乳歯が抜け落ちた後その場所は空いたままになります。そのまま放置すると、両隣の歯が空いたスペースへと倒れてきます。
なので・・・先天性欠損の対応策としては、
1・両隣の2本の歯を削ってブリッジにする
2・インプラントを埋め込む
3・1本だけの入れ歯をいれる
4・矯正で隙間をうめる
当院では、たくさんの子供たちの入れ歯を作成しています。
子供のうちに抜け落ちた場合は、入れ歯もしくは小児矯正で治しています。
成人してからも、隙間があいたままでは物が詰まったり、見た目の問題だけでなくかみ合わせに大きく影響してくるので、放置しないでおきましょう。