柳原歯科医院のコンセプト「いいかおつくろう」。
歯医者さんでつくる「いいかお」の意味を、ちゃんとお伝えしなければなりません。
実は以前、初めて歯並び相談に来院された女の子のお母さんに、「この子、いいかおしてないでしょ」と言ってしまい、歯医者嫁にこっぴどく叱られたことがあります。
では「いいかお」になるためにはどんなことに注意すればいいでしょうか?
まず、3歳くらい、乳歯が生えそろった状態で、隙間があるかどうかをチェックしてください。隙間がなければ、永久歯に生え変わる時点でスペース不足になり、歯列不正になることが予想されます。きれいに並んで隙間のある歯並び、これが理想です。
もし、その時期を見逃して歯列不正に気付いた時は、なるべく早く矯正を始めること。女子なら14歳、男子なら17歳くらいまでに骨格が形成されますので、それまでにしっかりと顎を使って噛むことも「いいかお」へつながります。
歯列不正は、毎日の習慣が積み重なってできたものです。
本来の「いいかお」になるためには、悪習慣をなくし、歯列不正に早期に気づくことが重要です。歯の生え変わる3歳〜6歳までの観察が、将来の「いいかお」への分かれ道となるのです。
柳原歯科医院では、ひとりでも多くの子どもが本来の「いいかお」に育つことを願っています。
「あれ?ウチの子、歯並びおかしいな」と思ったら、すぐに歯科医院にご相談ください。
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