先日歯医者嫁が、面白いサイトを見つけてきました。
「歯医者さんに通う患者さんあるある」ネタが、掲載されているというのです。
患者さんは普段、歯科医院に来てどんなことを感じていらっしゃるのか…
今回は、その「あるある」にお答えしていきます。
１、痛い時にだけ行くところ
>>うーん…それは困りますね。そうなると、間違いなく歯は失くなります。駆け込み寺じゃないんですから…（汗）痛くなる前に、予防のために来院してください。
２、治療中の舌の置き場に困る
>>患者さんも治療中は緊張されているので、舌も変な動きをしますね。特に奥歯の治療中は往生します^^:治療している歯の、反対側においてもらえると助かります。
３、先生に、こんなになるまで放っておいて！と怒られる
>>まぁ、怒る先生もいらっしゃるでしょう。でも仕方がないことなので、これから大事にしていくことを考えていきましょう。
４、歯を削る音が嫌
>>音は仕方がないですねぇ…ただ、機械も昔に比べると静音になって、音も静かになっています。とにかく、歯を悪くしないことですね。
５、口を大きく開け過ぎてアゴが外れそう
>>普段から口を大きく開ける機会がないですよね。指３本くらい開いてくれると治療もスムーズに進みます。
６、予約を忘れていきづらくなって治療途中のまま
>>それは、忘れないでください（笑）とはいえ人間、忘れることもありますね。ご連絡いただいて、予約を取り直してくださいね。そのまま放置してよくなることはありませんから。医院と患者さんとの信頼関係のためにも、繰り返さないようにお願いします。
７、いくらお金がかかるのか不安
>>当院では、保険治療であっても、例えば補綴物のようにお金がかかるものは、事前にお伝えするようにしています。不安な時はいつでも、遠慮なくお尋ねください。
８、治療中、目を開けるか閉じるか迷う
>>目は開けておいてください。目を閉じていると治療に神経が集中して、恐怖でデンタルショックを起こすこともあるからです。
９、あと何回通院すればいいか知りたい。
>>これはよく聞かれることですが、患者さんのお口の状態次第です。１回で終われる治療もありますが、早めに来院していただくことが大事です。
歯医者さんに対して、患者さんはいろんなことを感じて、考えていらっしゃるのが分かりました。
患者さんの気持ちを知ることも勉強です。
もし気になることがありましたら、いつでもお尋ねください。
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